赤ちゃんが欲しい~転院そして転院~
年中の息子
私に 好き って言葉でよく伝えてくれます。
「遊んでくる~。ママ大好き。」
うんうん
「トイレ行ってくる~。ママ大好き。」
ん? ん??
その組み合わせ...適当すぎる
そして去ったと見せかけ、私の所に耳をさわりに来たかと思えば、その耳をさわった自分の手をクンクン。
ママの匂いを嗅いでもいいけど、家だけにして~。
ちょっとくせ者な息子だけど、私に二人目が産まれることがあるだなんて思ってもいなかった 治療をする! と決めたその日
女性の先生がいる不妊専門の病院に転院することも決めました。
女の先生だし
専門の病院だし
って、少し安心もしてました。
でもね、初めて行った時に感じた、何か好きじゃないかも? って感覚。
そんな中、男性側も原因ないか調べるということで、その病院が提携している泌尿器科(だったかな?)で、
「手術をしないといけない。」という言葉に、主人がすっかりショックを受けてしまいました...。
何だろう
こういう時って、女性より男性の方がショックを受けやすいですよね。
下着を脱いで検査するって、女性でも最初ためらわないわけじゃないです。
それでも赤ちゃんが欲しいと思うからできることです。
そんな中での悪い結果、手術となると、そのショックというか主人の落ち込みっぷりはかなりだったと、その時のことを今思い出しても感じます。
そして主人が言ってきました。
「○○病院に行ってみたい。」
そこは当時住んでいた福岡県で有名な不妊専門の病院で、私も名前は知っていた所でした。
少し遠いこともあり、最終的に駆け込む病院だと思っていました。
手術は必要?
に対しての答えが欲しくて、とりあえず1回行ってみることにしました。
夫婦揃って行くために土曜日に伺うと、相当な数の患者さんがいました。
宿泊施設の案内の紙もあり、県外から来られてる方もたくさんいらっしゃるのが分かりました。
そして、先生がスタッフを怒る声が奥から聞こえてきます...(゜ロ゜)
でも先生は患者さんには優しく、とても丁寧でしっかり分かるような説明。
スタッフをその場で怒るのは、患者さんを大事にしてのことだと伝わってきました。
そして
「手術なんて必要ないよ。」
主人は言葉にしなかったけれど、その言葉に本当にホッとしたのだと思います。
女性の先生のいらっしゃる病院は、まだ2ヶ月しか通っていなかったけれど、暗闇の中の主人に光をくれた先生の言葉で、その先生にお願いすることを決めました。
初めて味わった先生への信頼。
違和感のない安心できる居心地。
そこから少し遠いその病院への通院が始まります。
そして良くも悪くも色んな結果が出てくることになりました...(*^^*)
子宝の果物って言われているザクロ。
子供のできた今でも目にとまっちゃいます。ザクロ石のストラップまで当時買ってました(*^^*)
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