ママになりたいの 2度目の出血 そして入院(体験記)
「キャー!」
結婚したら妊娠するって思っていた。
妊娠したら出産できるって思っていた。
だからね、1度目の妊娠でダメになっちゃって用心はしてたけれど、まさか2度目の妊娠もダメになるなんて思ってもいなかったんです。
慌てて病院へ電話。
夜だし病院は遠いし、明日はお引っ越し。(大阪へ転勤)
「近くの産婦人科に行ってみてください。」
近くの産婦人科に電話して、様子を見ることになりました。
そしてそんな状況でも
「シャワー浴びてもいいですか?」
(゜ロ゜;ノ)ノ
まだね本当に流産するなんて思っていなかったのかもしれません。
夏で汗たくさんかいたしね。不安のなかにもまだ前を見てました。
「ダ・メ・で・す!!!」
怒られました(^_^;)
次の日予定通り
引越屋さんに荷物を運んでもらって
大阪へ向かう前に1度病院に寄ってみよ~♪
そんな軽い気持ちででいたような気がします。それ以上の出血はなかったから。
6週と3日で出血
翌日入院
母は、運んだ荷物もあるので大阪へ
そして私はひとり福岡
私含めて5人の相部屋
世の中はうなるような暑さで、高校野球で盛り上がってる頃
私は暑さも青空も感じることない中に閉じこもることに。
それぞれのベットにテレビがついていたけれど、楽しむ気にならなくて1度も電源をいれることはありませんでした。
長い長い1日をどのように過ごしたのか覚えてさえいません。
私は妊娠してはいるものの、良い状態ではなかったようでした。
7週と2日にやっと心拍が確認されます。
同じ部屋のみんなには、ご主人やご家族のかたが見舞いに来られるけど、転勤で引っ越してばかりだったので、私はひとりぼっちでした。
家族に会える安心も感じることができず
不安も
出す場所もなく
それでもね、よくなることを願って毎日を過ごしてたんですよね(*´-`)
1週間たった頃検診で「残念だけど。」って言われたとき
まだ居るよ!
ほらまだ私の中の居るじゃない!!
なんでそんなこと言うの!!!
そこに私の赤ちゃんは居るのに、納得できなかった...
誰も来ない休憩室で、私はひとりで泣いて泣いて泣いて
主人と母に電話で伝えて、また泣いて
誰にもあたれないのがしんどかった
ひとりなのが辛かった
前向きに入院している皆と顔を合わせるのも辛くて、そーっと一人部屋に移動しました。
翌日心拍停止。
認めなきゃいけないんだよね...
さらに翌日手術をしました。
2度の流産...
習慣性流産
原因を知るため、検査をすることになりました。
悲しんでばかりでいられない現実。
たくさんの検査で大量の採血。検査だけで15万くらいしたように記憶してます。
検査結果は...
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